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昨日ディスカバーの干場弓子社長からtwiiterにメッセージを頂戴し、浮かれております(笑)。
さて、ディスカバーといえば、あの酒井穣さんの『はじめての課長の教科書』や『あたらしい戦略の教科書』、勝間和代さんの『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』、本田直之さんの『パーソナル・マーケティング』など、素晴らしく革新的なビジネス書を出版されている出版業界の新たなる「雄」です。そして、私には非常に思い出深い出版社でもあります。 2007年春、当時まだトラックの運転手(当時は宅配便)だった私はある本に出会います。それは、このブログでも何度か書いたことがある、『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』という本です。ディスカバーという、当時の私は耳にしたこともない(ごめんなさい!)出版社の本を近所の書店で手に取り、レジへ。その本が今の自分の(そしておそらくこれからも)原点になるなんて想像もしない、あっさりとした買い物でした。 この本が出世作になった勝間さんは、当時は「カツマー」なんて言葉もなく、ブログにメッセージを書いて返事を頂戴したりしていました。『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』に書いてある内容は、非常に具体的で実践しやすく、素直さだけが長所(?)の私は早速実践。ALCのTOEICコースを始め、Let's Noteを購入し勉強を開始。その1年半後には、外資系企業へ転職とビジネススクールへの入学という、この本に出会ったころには想像もしない道を歩み始めていました。 あれから3年。TOEICのスコアは450点から910点になり、この3月には、ビジネススクール修了(MBA取得)と会社での出世を果たし(年収はまだ10倍にははるか及びませんが(笑))、次の目標(おそらく人生の目標になるだろう)も定まりました。3年前の自分に、今の自分が想像できたはずもありません(だから、「計画された偶発性」という言葉が好き)。 巷には自己啓発の本があふれ、本は人生を変えることが出来る、という雰囲気が漂っているような気もします。それが正しいのかどうか、今でも私にはよくわかりません。しかし、「本は人生を動かす力をもっている」ということは事実だと感じています。だって、私は本によって人生を動かす力をもらったのですから。 書店に行き、ディスカバーの本を見ると必ず手にとってチェックするようにしています。普通の出版社にない何かがそこにあるような気がするから(実は幻冬舎にも同じようなイメージをもっています)。 干場社長、素晴らしい本をありがとうございます! そして、これからも素晴らしい本を出版し続けてください! ではまた!
by EM-LYON
| 2010-05-04 14:04
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