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前回、トラックの運ちゃんだった私がTOEIC450点から700点台にスコアをあげた時の話をしましたが、今回はその続きを簡単に。
2007年の秋に700点台に乗せたあと、半年かけて800点になります。ここまでの勉強法は前回紹介したものとほとんど変わりません。この時利用したのが、本田直之さんの名著『レバレッジ勉強法』で紹介されていた「スーパーエルマー」という教材。この教材も英語を英語の語順のまま理解しましょう、という内容でお勧めできます(ただし、どれか一つ、と言われれば、間違いなくALCのTOEIC740点コースをお勧めします)。 この教材を半年間、何度も何度もやって2008年の3月に無事800点達成。ただこの頃から、英語への向き方に変化が出てきます。 私は英語を転職の道具にしようと考えていたので、TOEICの点数はもちろん重要なのですが、TOEICの点数が良くても実際に英語を使うことが出来なければ、転職は覚束ないだろうし、もし転職が叶っても転職先で困るだろうと考えたのです。新卒ならまだしも、30代も半ばを過ぎたおっさんなのですから、英語で転職しようと思えば、「使えて当然」のレベルにしなければなりません。とは言え、英会話学校に通うのもなんだか。。。(さらに言えば当時そこまでの経済的余裕はなかった)。 そこで利用したのがLang8(http://lang-8.com/)というサイト。mixiみたいなもので、世界中の方々が、自分が勉強中の言語で日記をアップしていきます。それをネイティブの読者が採点したり、コメントを寄せたりするもの。ここに毎日日記をアップしていきました。 勉強する方向が同じせいか、コメントはどんどんアップされますし、採点していただいたり、採点したりで仲間も沢山出来るようになります。実際emailで直接やり取りするようになったり、Skypeで会話をするようになったりと、英語でのコミュニケーション能力の基本はこのサイトで身につけたようなものです。結果的にここで養った文章力(まだまだいい加減ですが)が転職に有利に働いたり、名商大での短期留学のペーパーテストに生きたことは間違いありません。 その後2008年9月に転職。英語を使う必要のある職場に入ったことで、英語力は少しづつですがアップしていき、2009年3月に受けたTOEICで910点を獲得します(実は転職と同時にビジネススクールに入学した関係もあり、この辺から英語の勉強らしい勉強はしなくなります。それでも100点以上点数がアップするのですから、「英語を仕事で使う」というプレッシャーがいかに効果があるかが、よくわかりました)。 とまぁ、駆け足に約3年にわたる(正確には2年ですね)英語の勉強記を書かせて頂きましたが、ずっと順調だったわけではなく、途中断念しそうになったことは何度もあります。その時に助けになった本も含めて、英語の勉強に非常に効く!と思う本を以下に紹介し、今回のエントリーを占めたいと思います。 本田直之さん『レバレッジ英語勉強法』 (短期間で「使える英語」を身につける、という意味ではこの本以上の本はないかもしれません。随分と参考にさせていただきました) 神田昌典さん『お金と英語の非常識な関係 神田昌典&ウィリアム・リード、スペシャル対談CD付き』 (この本は英語の勉強に煮詰まったときに何度も読み返しました。さらに言うと同封のCDに感動し、つい最近まで神田さんの英語インタビューのCDを定期購読していました。個人的にはAudio Bookよりもインタビュー形式のほうがお勧め) 酒井穣さん『英会話ヒトリゴト学習法』 (理論と実践が美しくミックスされた名著。酒井さんの著書は全て、理論の構築が素晴らしいため、納得感をもって実践できます。他の著書もお勧め) 小山龍介さん『STUDY HACKS!』 (この本で紹介されている英語勉強法を全て実践すれば、短期間でかなりの力がつくのではないかと。私が実践したのはitunes Uの利用) そして何より、勝間和代さんの『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』 (この本なくして今の自分はなかったでしょう。人生を動かす力をくれた一冊。英語の勉強に関しても具体的に書かれています。漠然とMBAに興味を持ったのも何度目かにこの本を読み返した時だったかもしれません) ではまた!
by EM-LYON
| 2010-05-05 23:02
| 英語の勉強
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