カテゴリ
以前の記事
2013年 09月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
シンガポールでの研修から帰国してから何かとばたばたしていて、ブログの更新も滞りがち。本来はブログ自体の引越もしたいんだけどなかなか進まず(苦笑)。そうこうしているうちに明後日から再度シンガポールへ。今度は1週間だから長い。最も出張中の方が何かとうまくいったりするんだけど。
先週は、シンガポール本社から偉い人たちが来て半期のレビュー。ここには色々と問題があるんだけど、即効性のある解決策は見あたらず次回までの努力目標を決める程度に。私という個人にとって大切だったのは、むしろシンガポール本社HRのトップ(更に言えばシンガポール本社No.2=CFO)による7月頭の研修のレビューだった。 結果的には、年内の昇進(アジア統括エリア内での)テストの参加の見送りをsuggestされることに。最もこれは想定の範囲で(負け惜しみじゃなく笑)、むしろもっと強烈なコメントがあるかと思っていた。 自分自身、課題は明確になったので、評価がどうであっても気にはしないつもりだったが、(日本の)社長同席でのフィードバックだけに緊張はする。思っていたより緊張するのはそれだけでもなさそうで。レビューの内容として、重要だと判断したのは以下の2点。 1. 年内の昇進テストは見送るべき。理由は英語力の弱さが様々な判断に影響を与えているから。 2. とはいえ、コメントなどから判断するに英語力さえ強化すればかなりのポテンシャルを感じている。 もちろん、ここにはリップサービスも入っているだろうから、言葉通り受け取る訳には行かない。ただ、先週後半ずっと行動を共にしていた(らしい)日本法人の社長(ややこしいね、この言い回し)から聞いた話から、それなりには評価していただいているようで。ひとまず英語にフォーカスすることを再確認。 というわけで英語です。 TOEIC910点は正直なんの自慢にもならないとわかっていたつもり。海外出張も回数を重ね、短期とはいえ海外への留学も経験し、そこでの単位取得もAとA-を頂いたから、自分の英語力もそれなりになっているつもりになっていた。 正直、ビジネススクールと実務はやはり違う。どれほど大変でも、勉強は勉強。全く同じようなnegotiationのエクササイズでも、単位がかかるのと人事の評価がかかるのとでは全く違うんだな、と感じた。日常会話なら少しの聞き損じくらい問題にならない。何となく意味がつかめていればいい。でも実際のビジネスの場ではそうはいかない。ましてグローバルカンパニーで、母国外でマネジメントをするつもりなら、中途半端な英語力じゃやはりまずい。 「英語は通じればいい」? その通り。「外国人なんだからボキャブラリーにこだわりすぎない方がいい」?そうでしょう。でも、あるシチュエーションにおいて、選ぶ言葉を間違えると決定的な間違いにつながる可能性があることは理解していなくちゃいけない。国によって選ぶべき言葉が違うなんてこともざらにありますから。 そこまで極めるのはいくら何でも無理なのでは?ということもあるかもしれないが、母国外でマネジメントをしている人たちは、言葉の選択などで悩みつつ、その国の文化を理解しようと努力したりしている。英語力があるかないかではなく、いかに文化を理解し、自分が言葉を選んでいけるかが重要だと判断しているのだ。その同じ場で勝負したいと思うのなら、やはり英語が中途半端なままでは良くない。 相変わらずまとまりありませんが、自分への覚え書きなので。 ではまた。
by EM-LYON
| 2010-07-18 00:29
| 英語の勉強
|
ファン申請 |
||